ムーンペイと韓国ドゥナム、ステーブルコイン決済・企業資金管理で協業へ

MoonPayとDunamuが協業へ

暗号資産(仮想通貨)決済インフラ企業ムーンペイ(MoonPay)が、韓国で暗号資産取引所アップビット(Upbit)を運営するドゥナム(Dunamu)と、デジタル資産を活用した金融インフラ分野で戦略的協業を進める方針を10月20日に発表した。

両社はまず、ステーブルコインを活用した国際決済や資金移動の分野で協業の可能性を探るとのこと。また、企業の財務・資金管理業務にデジタル資産を基盤とする金融インフラを活用する方法を共同で検討し、新たな金融サービスの事業性を評価するという。

さらに、ドゥナムが手がけるブロックチェーン「ギワ(GIWA)」のエコシステムの海外展開も協業の対象となる。両社はそれぞれのサービス網や提携先ネットワークを活用し、ギワを基盤とするサービスやデジタル資産の海外市場へのアクセスを拡大する方法を検討する。今後、両社はこれらの協業分野について、技術面と事業面での実現可能性を検証する方針だ。

なおムーンペイは9月29日、韓国法人「ムーンペイ・コリア(MoonPay Korea)」の立ち上げを発表。同社は韓国をアジア事業の拡大拠点と位置付け、現地金融機関との協業を通じて、ステーブルコイン決済などの事業を進める方針を示していた。

参考:ムーンペイ
画像:PIXTA

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一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。