【取材】世界で戦う日本発「Web3起業家」支援事業を開始した「Next Web Capital」が目指すもの

特集 ポッドキャスト・インタビュー

設楽悠介

「Next Web Capital」が目指すもの

世界で活躍するブロックチェーン・暗号資産等のWeb3領域の日本人起業家ら7人が、シンガポールで「Next Web Capital(略称:NeW)」を立ち上げたことが2月22日分かった(→ニュースはこちら)。

ファウンダーには、日本発パブリック・ブロックチェーンの「Astar Network」を開発するStake Technologies CEOの渡邉創太氏、同社COOの石川駿氏、国内でWeb3関連事業を手がけるFracton VenturesのCo-Founderである鈴木雄大氏、亀井聡彦氏、赤澤直樹氏、そして国内暗号資産取引所の立ち上げにも参画しPoint 72 Asset Managementで日本株オルタナティブデータ分析の責任者を務めた関慶氏、Web3 Foundationの大日方祐介氏が名を連ねる。

そして「Next Web Capital」は、シリコンバレーと東京に拠点を置くベンチャーキャピタルWiL、国内で暗号資産取引所を運営するビットバンクらから合計10百万米ドル(約11億円)の戦略的資金調達を実施したことも発表した。また併せてWeb3.0起業家を総合的に支援するアクセラレーター事業も開始した。

今回のあたらしい経済のポッドキャスト・インタビューでは、「Next Web Capital」のファウンダーメンバー7名を取材し、NeWを設立した目的や、どのようなプロジェクトを支援するのか、日本と世界のWeb3の差はあるか、「Next Web Capital」今後の取り組みなどについて訊いた。

左から、渡邉創太氏、石川駿氏、大日方祐介氏、関慶氏、赤澤直樹氏、鈴木雄大氏、亀井聡彦氏

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設楽悠介

「あたらしい経済」編集長/幻冬舎コンテンツビジネス局局長 幻冬舎でブロックチェーン/暗号資産専門メディア「あたらしい経済」を創刊。同社コンテンツビジネス局で編集や電子書籍事業、新規事業を担当。幻冬舎コミックスの取締役を兼務。「Fukuoka Blockchain Alliance」のボードメンバー。テレビ番組「スポットライト」(RKB)、ラジオ「テンカイズ」(TBS)にレギュラー出演。「みんなのメンタールーム(Amazon audible)」「風呂敷畳み人ラジオ(Voicy)」「あたらしい経済ニュース」等のポッドキャストも配信。著書に『畳み人という選択』(プレジデント社)。